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 ​華のある「点」。

​鷹尾太郎丸

Born_1995年|旧:うっちゃり太郎

​熊本県出身

ボールペン一本で世界観を創る点描画家。

とにかく「シンプル」「引き算」を意識したデザインを追求し、型破りな作品を求めアナログとデジタルの特徴を取り入れながら描画する。

◆|和式点描技法(わしきてんびょうぎほう)

元来の点描技法とは違い、墨で描かれた日本様式を思わせる自らの技法を「和式点描技法」と命名。

◆|海外アートフェアなどの展示・実績

作品の独創性が評価され、韓国の大邱(テグ)で開催される「DAEGU ART FAIR」での展示など、ギャラリー様のオファーなどで活動を行なっている。

◆|音声コンテンツでの活動

音声コンテンツ制作/同人サークル【MIKKAGO】の所属デザイナー・副代表。

自身が企画した音声コンテンツ「バンカラ軍楽Show」が、音声コミュニティを提供する制作会社【夢の光株式会社】様の運営するアプリ「ピカピカ」にて初公開となった。 以後、音楽TEAM『fuksahi』に代表のバトンを渡し、TEAM_BanShoから数名を引き抜く形で音声同人サークル【MIKKAGO】を結成。鷹尾は副代表・所属デザイナーとして活動中

 

 

 私にとっての
​    点描画


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 次世代の時計 -

音や時代の空気など、モノが発する「言語」を証明する方法の一つとして考えています。 ♦︎|絵が伝える言葉・ 「特異点と退化」 ━点描画作品は一体、何なのか? 「次世代の和時計」 私が描くモチーフたちは、手をかざせば散らばって行くような「点で構成された不確定なもの」です。 時間も同様、「時間」と言えば目に見えない事象に名前をつけた物ですが、確実に存在する事実の一つ。人が認識して初めて成り立つ「時間」を制御するには一体、何が必要なのか。 その、形あれども不確定である事実に対して、人はどう思うのか? その、モチーフたちは私たちの事をどう見ているのか? 時計に見立てた作品たちは特別な意味は持たず、ただ、十人十色の言葉を待っているのみ。  情報過多な現代を生きる私たちはとにかく「時間」に追われています。 ですが、時計を見る瞬間には足を止め、過去や未来に思考を巡らせる事でしょう。 今、私たちに必要な事は「足を止めて向き合う」事。 目の前で起こっている事実に向き合い、「好機」と捉えるか「不幸」と捉えるのか、その『思考の瞬間』に針を合わせ、思い思いの時間と共に楽しむのが私の作品です。

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